めっき匠の技BLOG

久しぶりに第三工場を覗いてみたら、ほぼ完成した洗浄機の試運転をしていたので、
ちょっと1枚撮らせてもらいました。

左側に腕組みしながらイメージ出している白髪のおっちゃんが、この洗浄機の製造した竹内さん。
その奥で腕組みしながらイメージ出している人が、第二工場の中村部長。
出荷前の大事な動作確認なので、二人とも真剣な眼差しで動きを確認してました

無電解ニッケルめっきラインに、こんな簡易装置が登場！！
従来はバレルで処理する槽ですが、細かな精密部品や少量でのめっき加工に大変役に立ちます。

従来は、手作業で行っておりました。
しかし、この揺動機を導入することにより、作業者さんが安全で楽になるのと、何と言っても品質が安定することが、見込まれます。

異物混入の発生原因究明のため、お得意先の品質保証担当者さんが来社され、受入れ工程・めっき工程・検査工程での異物混入防止対策の確認と、その周辺にある小さな異物のサンプリングが行われました。

検査室内の微小な異物をルーペで確認中

マイクロスコープで採取された異物の拡大写真を撮影中
品質要求レベルの高い自動車部品の品質確保のため、このような活動をお得意様のご協力によって実施され、品質向上活動を展開しております

一生懸命、遠心脱水機のカゴを振っているこの人、
めっき作業の超～ベテラン従業員さんです

名前は「土井内 崇訓」さん

めっき作業に集中していたため、ピンボケ気味の写真しか撮れなかったので、悪しからずご了承下さい

日頃から独特のフェロモンを出しており、女子社員のハートを射止めているみたいです

5月31日は、「世界禁煙デー」です。
詳細については、厚生労働省のＨＰより以下文章を抜粋しましたので、
ご参考まで・・・。
【趣旨】
たばこが健康に悪影響を与えることは明らかであり、禁煙はがん、循環器病等の生活習慣病を予防する上で重要である。
　「健康日本２１」やがん対策基本計画の目標でもある「未成年者の喫煙をなくす」ためには、喫煙による健康影響を認識させることが重要である。
　また、「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」に基づく第２回締約国会議において、「たばこの煙にさらされることからの保護に関するガイドライン」が採択され、我が国においても、平成２２年２月に、基本的な方向性として、公共の場は原則として全面禁煙であるべき等を記した通知を発出し、平成２４年度においては、受動喫煙防止対策の徹底について通知を発出したところである。
　今年度は、喫煙及び受動喫煙による健康影響等についての周知を目的として、「たばこによる健康影響を正しく理解しよう」を禁煙週間のテーマとし、禁煙及び受動喫煙防止の普及啓発を積極的に行うものである。
そんな中、休憩時間にふと喫煙エリアを覗いてみると、
「世界禁煙デー」にも関わらず、二人のダメ人間が堂々とタバコを吸っているではあーりませんか

本来なら、被告二人の名前と顔写真を公開してやりたいとこですが、
まぁ、今回は二人の被告も大いに反省している様子なので、顔にはモザイクをしておきますので、悪しからず